こんにちは、”むー”です!
今回は私が大好きなアメリカの大自然についてご紹介させていただきます。アメリカには本当に広大な土地があり、そこにある自然は本当にパワーを感じ、圧倒される絶景が数多く存在します。その中でも私が実際に行って良かったところをご紹介させていただこうと思います!
今回はその中でも”アンテロープキャニオン”についてご紹介させていただきます。アンテロープキャニオンはアメリカの大自然の中でも珍しく、大きさで圧倒される感じではありません。ですがその神秘的な光景は世界の中でもなかなか見れるものではありません。ではそんなアンテロープキャニオンを実際に私が行った時の写真をもとに、ご紹介させていただきます。
アンテロープキャニオンの概要
アンテロープキャニオンは何百万年にもわたって、周囲の砂岩が鉄砲水と風によって侵食されできた渓谷です。アンテロープキャニオンのあるアリゾナ州は夏場にモンスーンによる豪雨があるためその際に起こる鉄砲水により今もなお砂岩が毎年削られ、少しずつ地形が変化しています。それ以外の季節は乾燥した気候であり砂漠の中にあるような感じです。長さは全て合わせると約600mほど、崖の高さは約36m程です。
MAP:https://goo.gl/maps/3b81Nk6ot12QyYv97
アンテロープキャニオンレポート
では実際にアンテロープキャニオンに行った時の様子をレポートさせていただきたいと思います。
私はラスベガスから陸路でアンテロープキャニオンやグランドキャニオンなどを回る1泊2日のツアーに参加しました。
到着した時はこんな感じの砂漠でした。え、どこ?ってなりましたが、少し歩いていくと
このような階段が現れ、洞窟のようなところに入れるようになっていました。ここがアンテロープキャニオンの入り口です。
中に入るとこんな感じです。中は人でいっぱいでした。進んでいく道も結構狭いので、たまに通るのが大変なところもありましたが、自然に削られてできた地形ですしそこはむしろ自然のままにしてあるんだなと、私はいいなと思いました。人に関しても、人気の観光スポットであり、しょうがないかなと思いますし、私が行ったときも人が多くても充分満喫できたので、そこまで問題にならないかなと思います!
歩きながら写真を撮って行ったのですが、本当どこを撮っても映えます。笑
不規則に削れた地形が本当にすごくて、鉄砲水と風で作られたと思うと自然の凄さを改めて感じることができ、同じ地球とは思えないほど非現実的な光景を見ることができました。色んな方の写真を見るともっとアンテロープキャニオンの地形の凄さや非現実感が伝わってくる写真を撮っている方も多くいたので、今度行くときはもう少し写真の特訓をしてから行きたいと思います。笑
最後にまた階段を登り外に出て後ろをみると、このような感じでした。今まで歩いてきたアンテロープキャニオンは上から見ると岩場に入った亀裂のようですね。この下にあんな神秘的な場所があると思うと本当すごいなと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。アンテロープキャニオンは、ザ・アメリカの信じられないくらいの大自然とは違いますが、アメリカの砂漠の中で自然が作り上げた芸術作品のような感じなので、ぜひ皆さんもぜひ行った際には、非現実感、自然の凄さを体感してみてください!
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